歯科用セファロCT
Trophypan_Smart Osiris 3D EVO
- 妥協なき精度、スマートな診査・診断と治療計画
- 高性能な「3D撮影」、より高画質な「パノラマ撮影」
- 被ばくを軽減、放射状に広がるノイズを低減
セファロCTの効果
矯正歯科治療
矯正治療の治療計画の為には、顎顔面と頭蓋の状態がより的確に把握できる「セファロ撮影」が必須となります。 セファロ画像により、矯正で必要な解析ポイントや骨格等(術前の検査で顎骨の状態を正確に把握し、歯の移動の限界が予測、 軟組織の状態も確認等)を事ができる為、最適な治療方法を導き、治療期間の短縮にもつながります。
「3秒」でクリアな画像・セファロ撮影が可能
短時間で撮影できると言う事は、患者様の動きによる画像のブレを防止し、患者様が受ける放射線量も軽減されます。
90秒でオートトレーシング
矯正で必要な解析ポイントや骨格をセファロ画像から自動認識、90秒でトレーシングします。ポイント位置やトレース線の修正も可能で、トレースした1.1倍の画像は印刷や他のソフトでの解析も行えます。
インプラント治療
PDIP(インプラント シュミレーション システム)で治療の効率化を促進
PDIPで治療の効果を促進
インプラント治療においては、埋入する部位の術前の骨の状態(質や厚み・高さ・形態等)を知る事がとても重要です。CTならば、インプラントの術前検査・埋入位置の確認・術中・術後評価をより精密に診断する事ができます。X線レントゲンよりも正確に診査・診断ができる事から、切開や剥離をしない手術や増骨術などに対しても判断が即日に行えます。
リアルタイム比較ができる進化したアーチファクト除去
CTビューアー上ではリアルタイムでMARのON/OFFの切り替えが可能で、MAR処理は撮影後(撮影から7日以内)に有効です。
根尖病巣
歯折や歯根の形態、根尖方向だけでなく、根管充填の状況などもリアルに確認できます。 根尖病巣(根の先にある病巣)の大きさや形状についても、正確に把握する事ができます。
根分岐部病変
従来のレントゲンでは診断の難しかった根分岐部の病変も、歯科用セファロCTならば容易に診断が可能です。
親知らずの治療・抜歯
CTの情報により、神経を傷つけてしまう可能性や歯の周囲の炎症の程度、病巣の有無や大きさや位置等も判断・考慮して、 治療を進める事ができるます。親知らずの埋まっている歯の位置や状態を事前に確認できる事は大きなメリット(余分な切開や骨の切削などを避けられる)です。
歯周疾患
CTからえられる情報で、非常に予知性の高い歯周病治療が行えます。
歯周病は、細菌感染による骨の破壊が起きる病気である為、骨の破壊の程度などをよりリアルに見て診査・診断する事ができます。
また、骨の状態からおおよその歯の寿命を積算する事も可能です。
治療の精度を上げる歯科用セファロCT
- CT撮影をおこなう理由、それは「安全性」と「正確性」を高める為。
■ 見えなかったものが見える
従来の一般のレントゲンでのX線写真は2次元的な平面での診断しかできませんでした。しかし、歯科用セファロCTスキャンならば3次元の立体画像として診断できる為、今まで見えなかった部分が容易に確認できるようになりました。
■ わかからなかった事がわかる
顎の内部構造などもリアルに見えます。また、顎や歯だけでなく、上顎洞(鼻の奥)の形態や粘膜の状態、病巣などを立体画像で確認できます。
■ 治療の安全性が広がる
何と言っても歯科用セファロCTは、正確な審査・診断により、治療の安全性を高めてくれます。インプラントだけでなく、矯正や根管治療、親知らずなど、幅広く歯科治療に応用が可能です。
歯科用セファロCTは、良質な矯正歯科治療を提供する為には必要不可欠な機器です。当院では、「より正確な診断」と「より安全な治療をする」為に、歯科用セファロCTを完備しています。
当院のCT撮影
- 撮影から診断まで、その場で即日で行えます。(他施設では最低1週間かかります。)
- 被曝線量が医科用CTの1/8程度(歯科用パノラマレントゲン4枚分)と低水準です。
- 撮影料金が非常に安いです。(大学病院や総合病院より低価格でCT撮影ができます。)
ご来院頂く全ての患者様の為に「正確でより安全な検査・診断を行う事が治療の確実性を高める事につながる」と確信しております。
歯科用セファロCT:
東京ICCHO日本橋歯科・矯正歯科
(中央区日本橋)