噛み合わせ
東京ICCHO日本橋歯科・矯正歯科の
噛み合わせ治療

噛み合わせセルフチェック
- 口を開けると痛い
- 口が大きく開かない
- 起床時に顎周りに違和感がある
- 歯が細くなり痩せてきた気がする
- 治療した歯の詰め物や被せ物がよく外れる
- 奥歯で噛むとピリッと痛むことがある 等
※上記のような症状が思い当たる方は顎関節や噛み合わせに問題があるかもしれません
噛み合わせ(咬み合わせ)治療とは
ひとたび噛み合わせがズレると、人間の身体はそのズレを補正しようとして骨格の歪みにつながります。また、こうした歪みは自身では気づくことが難しく、原因が分からないまま身体の不調に悩まされている患者さまも多くいらっしゃいます。
噛み合わせ治療では、お口全体の咬合バランスを専門の検査機等で診査診断し、お口の状態に合わせて噛み合わせのズレを正しくすることで、様々な症状や不調を改善していくことを目的としています。
当院には「噛み合わせ」を熟知した歯科医師が在籍し、先進の診断装置を完備しております。カウンセリングや検査を通じて患者さまと一緒に原因を考え、一人ひとりの状態に合わせた最適な治療法をご提案いたします。
セカンドオピニオンにも
対応しています
セカンドオピニオンとは、患者さまがより良い歯科治療を受けようとされる際に、複数の医師に意見を求め、今後の治療や医院選びの参考にしていただくことを目的とします。
「どこに相談していいのか分からない」「信頼できる先生の意見が聞きたい」などお困りの方も、まずは一度当院へ遠慮なくご相談ください。
正しい噛み合わせの
重要性について

虫歯や歯周病の治療を受けることで、痛みを軽減し状態を修復することはできます。しかし、口腔環境の基盤となる「正しい噛み合わせ」が整っていなければ、再発するリスクや原因を残したままとなってしまいます。
虫歯や歯周病などの早期治療が重要であることは言うまでもありませんが、お口の基盤となる「噛み合わせ」を正常に整えることは、虫歯や歯周病などになりにくい・再発しにくい環境をつくり、様々な症状における予防効果をもたらしてくれるのです。
「噛み合わせ」と「全身の健康」
との関連について
厚生労働省と日本歯科医師会によって推進されている「8020運動」をご存知でしょうか。この運動では、健康で豊かな生活を送るために欠かせない歯を「80歳で20本以上残す」ことを目標にしています。
これまでの8020達成者のデータを見ると、その多くが口の中全体の噛み合わせが安定しており、特に受け口(反対咬合)はいなかったという報告があります。
こうしたデータからも歯並びや噛み合わせには、食べ物を前歯で噛み切る・奥歯ですりつぶすという歯の基本的な機能への影響だけでなく、生涯にわたる全身の健康状態とも深い結びつきがあると考えられています。
噛み合わせの不正を
改善する治療方法例

顎位修正
正常な顎位(噛み合わせの高さ)に
整える治療法
顎位が低い状態を放置すると、被せ物が外れやすくなったり、歯が割れたり、顎関節症の症状悪化や歯周病が改善しにくくなるなどの原因となる場合があります。
そうした歯の磨耗や過去の歯科治療の不良補綴などによって乱れた顎位を、被せ物をすることで本来の正常な顎位に修正します。一般的には、顎位が低くなり摩耗している歯を仮歯に変えることで、本来の位置まで数回かけて戻していきます。
歯の形態修正(リシェイピング)
一点に集中している咬合力を
分散させる治療法
日常的な癖や生活習慣によって歯の軸が傾いてしまい、噛む圧力が1つの歯に集中してしまう場合がありますが、この状態が続くと歯にヒビが入ったり、根が割れてしまう可能性があります。
そうした場合、歯の表面を削って形態を整えながら咬合力を分散させることで、噛む圧力を歯全体でバランスよく受け止められるように改善を図ります。
スプリント療法
歯ぎしりや食いしばり等の負担を
軽減する治療法
就寝時にスプリントと呼ばれるマウスピース型の装置をつけることで、顎の緊張や噛み締め、歯ぎしりや食いしばり等による歯や顎関節にかかる圧力や負担軽減を図ります。
当院ではお口全体をしっかりと診査し、根本原因から治療をはかる「総合歯科診療」を行なっております。お一人で悩まずに、遠慮なく当院へ相談にいらしてください。